現状の把握と振り返り
スタッフブログみなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。
先週と今週は、祝日や運動会の振替休日などの影響からか、
お昼から質問や自習に来ていた生徒の姿がありました。
そこで今回、改めて感じたことは、質問の有意性です。
例えば、これはあくまでも極端な例ですが、
分数を習っていない小学生に、分数の計算練習をさせる意味はあるでしょうか?
おそらく、意味があると答える人は、全くいないと思います。
また、中学1年で学習する英文法が分からない状態で、中学2・3年生の英文法が分かるでしょうか?
受験が近づくにつれ、学習にかけられる時間は限られてきます。
仮に、たくさんの課題を残したまま、中3の冬を迎えたとします。
その場合、子どもたちは一体、どのような状況・心境になるでしょうか?
中1生の皆さんは、学習内容が中学の基礎にあたるので、取りこぼしの無いようにしましょう!
中2生の皆さんは、すでに受験を少しずつ意識すべき時期にきています。
今の時点で課題を感じているなら、今から課題を解決しておきましょう!
そして中3生の皆さん。課題解決に残された時間は、あと2ヶ月といったところです。
冬場以降に基礎固めをしていては、受験には間に合いません!
各自、現状の把握をしたうえで、間違った学習はしないようにしましょう!