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少しの無理をさせること

スタッフブログ

みなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。

 

結果は火を見るよりも明らか

先日より、瀧和塾ではテスト対策を開始しました。

目標をどこに設定するのか、どれだけ勉強をしていくのかなど、計画をしっかりと立てておきましょう!

 

さて、子どもたちにとって勉強というのは、決して楽なことではありません。

しかし、そのようなことでも、周りのみんなは頑張って勉強をしています。

自分だけ楽をしようとすれば、その姿勢は必ず結果(順位)に表れます。

 

「楽」に逃げない

そして、時にこのような声を聞くことがあります。

「子どもに無理をさせたくないので・・・」

このように考えられている方も多いのではないでしょうか。

親の気持ちとしては、非常に理解できる心情です。

しかし、こうした場合に、無理をさせないために真っ先に削られるのが勉強の時間です。

ゲームやスマートフォンを使う時間よりも、先に削られてしまいます。

なぜなら、勉強する時間は、子ども任せになってしまうからです。

決して楽なことではない勉強について、子ども任せにしたらどうなるのか。容易に想像できます。

本当に子どもは無理をしません。テストを控えても、無理をしません。

つまり、楽なことに逃げて、苦しいことに立ち向かいません。

そう考えると、果たして「無理をさせない」という選択は正しいのでしょうか?

また、子どもたちの将来を想像したとき、一切無理をしない人生というのはあるのでしょうか?

「子どもだから、まだ無理をしなくてもよい」のか、

「子どもだからこそ、無理ができるようにしておくべき」なのか。必ず考えるべきことです。

 

無理をさせないことで、真っ先に表れるのは、勉強の負荷に耐えられないという課題です。

筋力トレーニングを例に考えてみます。

普段トレーニングをしていない人に突然、

「腕立て伏せ200回しなさい」

なんて指示を出しても、これは無理をさせるのではなく、ただの無茶です。

しかし、「まずは腕立て伏せ10回から」という指示であれば、少しの無理させることから始まります。

これを継続していくことで、10回に負荷を感じなくなったら、

20回、30回・・・と回数を増やし、常に少しの負荷をかけ続けます。

最終的には、初めは無理だと思った200回もこなせるでしょう。

勉強も同じことです。回数を時間に置き換えてみましょう。

勉強の習慣がない子どもに対して突然、

「2時間勉強しなさい」

と言ってもできるはずありません。まずは30分きっちり集中することからスタートです。

 

では、その小さな無理をどのようにさせるのか。

家で勉強をすると、色々な誘惑に負けてしまいます。

しかし、塾であれば、無駄な誘惑に囚われることもありません。

また、家とも学校とも違う場所ということで、メリハリもつけやすいです。

そして、「少しの無理」を、早い段階でさせておくことで、

「入試を前にして、どれだけ頑張れるのか」のキャパシティが大きく変わります。

つまり、少しの無理の積み重ねは、最終的に努力できる量へと変化していきます。

 

始めるタイミングは様々です。きっかけも様々です。

しかし、先を見据えて必要な力を身につけさせるためには、

やはり早くから動くこと(少しの無理をさせること)に勝るものはありません。

 

テスト対策は始まっていますが、途中からの参加も受け付けております。

まずはとにかく、少しの無理から始めましょう!

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