Don’t forget priority!
スタッフブログみなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。
優先順位
突然ですが、物事には優先順位というものがあります。
子どもたちが行う行動を大きく分けると、「勉強」「部活(習い事)」「遊び」だと思います。
この3つの優先順位は、お子様の様子を見て、どのように感じられるでしょうか?
大部分の子どもにとっては、「勉強」>「部活(習い事)」>「遊び」という順序が適切です。
子ども時代が将来を左右するわけですから、これについては変わらないでしょう。
皆さんのお子様は、そのようになっているでしょうか?
無論、例外というのもあり、部活動の大会やコンクールを控える時期は、勉強と部活が逆になるでしょう。
しかし、それでも1回につき2週間、長くても1ヶ月が限度だと思います。
勉強と部活が逆になることは、時にはあたり前のことですので、それほど心配する必要はありません。
一番の問題は、「遊び」>「部活(習い事)」>「勉強」のように、
勉強が最も下に位置づけられることです。
このような優先順位の場合、学力は良くても「停滞」です。伸びるということは、先ずありえません。
何なら、停滞することは、非常に稀です。ほとんどは「下降」します。
そしてもう1つ。一度「下降」してしまうと、なかなか止まりません。
仮に止まったとしても、元の場所に戻ることは、非常に困難になります。
大切なのは、優先順位を見失う前に、それを適切なものにすること。
そして、「下降」してしまう前に、「上昇」させることです。