量×時間×質
スタッフブログみなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。
「勉強」のかけ算
秋ごろになってくると、生徒たちからはこんな質問が出てきます。
「〇〇は、どのように勉強をしたらいいですか?」
こうした質問が出てくるのは、非常にいいことだと思います。
実は、ただ漫然と勉強をするだけでは、ある程度のところまでしか伸びません。
つまり、こうした質問が出るということは、その「ある程度」を越えようとしています!
そのため、このような質問は成長の芽が出ているということに繋がります。
しかし、「どのように勉強をすべきか」に気づいても、自分ひとりの力では解決しません。
なぜなら、自分自身の課題を客観的に把握することは、大人でも難しいからです。
そのため、気づいたときには、子どもの側にアドバイスできる他者(大人)が必要です。
そして、その子に足りないものは何なのかを判断できる他者(大人)でないといけません。
足りないものを把握するのは、決して簡単なことではありません。
しかし、大きく分類するならば、「量」「時間」「質」の3つに分かれます。
もちろん、その先に細かい分類が存在しますが、基本的にはこの3つです。
この3つが揃ったとき、「ある程度」の壁を越えることができるので、
伸び悩んでいるという人は、意識してみるといいのかもしれません。
お知らせ
10月30日(火)より、2学期末テスト対策を開始します!(中学生)
「前回の自分を超えたいけど、どう勉強したらいいのか・・・」と悩む前に、お問い合わせください!
「1学期が良かったから大丈夫」と油断していると、必ず足元をすくわれます。
油断や慢心は、継続を止めることにつながります。
継続が止まると成長も止まり、それどころか退化していきます。
そうはならないように、気を張っておきましょう!