タイミングに要注意
スタッフブログみなさんこんにちは!
瀧和塾麻生校です。
きっかけは何?
塾を検討されている方々には、検討に至った様々なきっかけがあります。
まずは、よく聞くものの中から一部をご紹介します。
①「中学生になったら塾に通うと、以前から考えていた」
⇒新たに中学1年生となるお子様がいる場合に、このきっかけが挙げられています。
②「テストの点数が下がってきた」
⇒学年を問わず、テスト終了後に挙げられているきっかけです。
③「お子様から、『もっと勉強したい・塾に行きたい』と言われた」
⇒漠然としていたとしても、お子様が夢や目標を持っている場合に挙げられます。
④「〇〇が終わったから」
⇒何かしら学校行事(部活動・運動会など)がひと段落した際に、このきっかけが挙げられます。
タイミングに要注意
先に述べた4つのきっかけのうち、今回は④について触れます。
④をきっかけにする場合は、
あらかじめ「何が終わったら」ということを決断しておくと良いと思います。
例えば、最近で言えば、「運動会が終わったら」というのは1つのきっかけだと思います。
しかし、運動会が終わってから「運動会が終わったら」と考えてみると、
少し先に(運動部の場合は)新人戦が控えていることに目が向きます。
その結果、「運動会が終わったら」は「新人戦が終わったら」に変わります。
何かをしようと思ったにもかかわらず、それがどんどん先延ばしになるとき、
このような意識の流れになりませんか?
「明日掃除しよう」と思ったのに、実際に翌日を迎えると・・・
「やっぱり(さらに)明日にしよう」と思ってしまった経験、皆さんはないでしょうか?
このような場合、初めに思い立ったときから、結構時間が経過します。
掃除であれば「周りよりも遅れる」ということはありません。
そのため、先延ばしにしたところで、困ることはありません。
しかし、勉強の場合は違います。
「周りよりも遅れる」ということは往々にして起こります。
そのため、先延ばしにしたことで時間が大きく経過してしまい、
大きく遅れてしまうことにつながります。
行事をきっかけにする場合は、それを逃さないためにも、
あらかじめ決めておくということは、大切なことの1つになるでしょう。