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「勉強じゃない」ことを勉強に活かす!

スタッフブログ

みなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。

 

近年、秋らしい秋をそれほど感じなくなっている気がしますが、皆さんはどうですか?

個人的には、季節の移り変わりは、何かの到来を感じることに結びついていました。

一昔前であれば、「秋が深まってきた=2学期末テストの時期」といった感じでした。

 

来る2学期末テスト

さて、季節の移ろいについては、一旦置いておきましょう。

中学生の皆さんは、2学期末テストの時期です。

残りは1週間~2週間といったところだと思います。

目標の設定をすでにしているでしょうか?

また、テストに向けた準備を始めているでしょうか?

「テスト期間に入ってから」では、周りと差をつけることは難しくなります。

“1足先に” で勉強時間の差をつけておきましょう!

 

勉強に必須なものは?

とは言っても、1日中勉強だけをするのは、難しいことだと思います。

例えば私の場合、勉強は好きですが、さすがに “ずっとやる” となると、飽きがきます

2時間ほど集中することは容易でも、「6時間ずっとやりなさい」と言われれば、

集中することは難しいですし、そもそも “やろう” という気になれないでしょう。

つまり、“適度な休憩” は、好き嫌いや得意不得意に関係なく、必要になるということです。

 

休憩でアタマを活用!?

では、皆さんはその休憩で何をしますか?

目的に応じて、どのような選択をするのかは変わってくると思いますが、

今回は私の場合の目的と、何をするのかということを紹介します。

同じ目的で休憩をする場合は、試してみてください。

ちなみに今回紹介する方法は、小学生の頃からやっていて、大人になった今もしている方法です。

 

まずは目的についてです。

前半部分でも述べたように、私の場合は“飽き”が集中を妨げる要因になっていました。

さすがに10分や20分で飽きるほどではありませんが、

3時間ともなれば、続けて同じことをするのは、辛いと感じていました。

そのため、“気分転換”をしたいという単純明快な目的で休憩をします。

 

次に方法についてです。

気分転換をしたいとはいえど、机から離れてしまうと、もう一度机に向かうのは難しくなります

例えば、休憩するために外に遊びに行ってしまうと、

帰ってから勉強するという気分になかなかなれません。

むしろ、疲れてしまって早く休みたいと強く思ってしまいます。

皆さんにも、そんな経験はありませんか?

 

そこで私がやっていたのが、「クイズ・パズル・謎解き」といったものです。

頭を使うことが苦ではなく、机から離れずに出来ることなので、非常に私にはマッチしました。

クイズが楽しくなると、単純に知識が増えます。

これは当然ながら、勉強に一役買います。

パズルは“論理的な思考力”がなければ解けないので、

その力のトレーニングに一役買います。

謎解きは、多角的・多面的なものの見方が必要なので、

こちらもそうしたトレーニングにつながっていきます。

 

論理的な思考力や多角的・多面的な視点を持つ力は、現代において求められる力です。

そのため、勉強においてもそうした力を必要とする問題が出ます。

ぜひ、休憩しながら、「勉強じゃない」ことを勉強に活かしてみてください。

 

最後に・・・謎解きの一例を紹介します。

よくある問題なので、見たことある人もいるかもしれません。

【問題】

タオルを製造するための機械Aがある。

この機械Aを同時に10台使うと、5分で10枚のタオルが製造できる。

では、機械Aを同時に100台使うと、5分で何枚のタオルが製造できるでしょうか?

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