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言語を学ぶということは・・・

スタッフブログ

みなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。

 

春期講習終盤戦

3月下旬より行っていた春期講習も、いよいよ大詰めです。

各自、忘れていたことの確認や、分かっていなかったことの理解に努めてきました。

十分な時間をとることで、多くの問題もこなしてきました。

すでにレベルアップしている姿が見られますので、

最後まで、少しでも学力を伸ばすようにしていきましょう!

 

変な英語

さて、話は少し変わって、生徒たちの学習を見ていると、

英単語に苦戦している生徒が非常に多く見受けられます。

漢字などでも同様ですが、何かを覚えるというのは決して簡単なことではありません。

それにしても、非常に気になる・・・ので、原因を探りました。

 

原因は簡単に見つかりました。ローマ字です。

例えば、カップを英語で書くと「cup」となりますが、「cap」と書いてしまっていました。

このスペルでは、帽子になってしまいます。

どこかで、英単語を書き覚える際に、ローマ字読みをして覚える癖がついたようでした。

一見すると英単語を覚えやすそうですが、すぐにつまずくことは、安易に想像できます。

まず、これをしてしまうと、スペルに引っ張られて発音を間違えます。

そして、授業の中でローマ字読みされるわけではないので、発音に引っ張られてスペルを間違えます

すると、徐々に正しい発音が曖昧になり、音を聞いても意味が分からなくなります。

県立高校入試の英語の問題には、リスニングの問題もありますので、致命的な弱点となります。

 

結果として、英単語のローマ字読みは最終的には、

効率的に英単語を覚える方法に見えているだけの幻想と化します。

 

 

言語の学習に欠かせないのは「読み」「書き」「聞く」「話す」の4要素です。

そして、全ての要素が学習に関して、密接に関係しあっています。

特に、「読み」「書き」の関係性は実感しやすいことと思います。

何事もそうですが、事の初めに変な癖や間違った理解が身につくと、

それらが抜けていくまでには、相当の時間を要します。場合によっては抜けない恐れもあります。

英語の勉強に関して、4要素がきちんと身についているのかは、必須のチェック事項です。

 

初めが肝心

言語(特に英語)に関して、初めに変な癖がつかないことが大切と言いましたが、

何もそれに限ったことではありません。勉強全般において同様です。

新学年・新学期がまもなくスタートしますが、

初めを大切にして、瀧和塾で学力を伸ばしませんか。

通常授業の無料体験を随時受け付けております。

お気軽に、お近くの校舎にお問い合わせください!

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