中学英語ができれば大統領になれる?
スタッフブログ瀧和塾 保免校です。
写真は今月のオススメ本。
「中学英語」でやさしく話す。
トランプ大統領の語彙は中1、文法は小6レベル。
そんな目を引く副題がついています。
私が海外の友人と話すとき、基本的に使う文法は中学レベルです。
単語は高校レベルでOK。
言い換えれば、中学校で習う英語がいかに大事かということです。
英語教育については、いろいろ問題点を指摘もされています。
けれど、個人的にはしっかり勉強すれば学校で習う英語は十分役に立つ。
2月は学年末テストシーズン。
しっかり勉強しましょう。
ただ、日常生活レベルでも話し手でなく聴き手となると、少し様子が違ってきます。
例えば、「どういたしまして。」
学校で習うのはYou’re welcome.
でも、日本語がそうであるように英語にも同じ意味でいろいろな表現があります。
Don’t mention it.
No problem.
Anytime!
などなど。
現代は訪日外国人が増えています。
話す機会は私が子供の頃より格段に増えています。
学校英語で基本が身についたら、それでOK。
英語に興味がある人は積極的にコミュニケーションをとって教科書レベルを超えていきましょう。