焦らないために見る
スタッフブログみなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。
子どもへの関与
突然ですが、みなさんはお子様の勉強に対してどれほど関わっていますか?
① 必要な口出しもしつつ、勉強しているのかをしっかりと見る
② それとも、自分でやるように声かけだけしておく
③ 口出しは一切せずに、子どもに任せっきりにしておく
その他も含め、どういった関わり方が良いのかと、悩まれる方も多いのではないでしょうか。
理想は①だと思います。直接見ることで、何が出来て、何が課題なのかを把握できます。
さらに、勉強をしていることをきちんと確認できます。
それでも、理解しているかどうかまでは、なかなか判断しにくいところです。
②については、子どもの反応を必ずチェックしなければいけません。
反応に変化が見られるときは、学習に対する心情も変化している可能性が高いです。
それが好転ならば良いですが、悪化であればすぐに手を打たないといけません。
また、できていることも課題についても把握することができません。
過程を見ていないのに、学校のテストという結果だけ見ても、この判断はつきません。
③については、ほぼ間違いなく、いざという時に焦ることになるでしょう。
要するに、受験前になって「このままじゃマズい」と思うことでしょう。
多くの子どもにとって、最初の受験は高校受験です。
それはすなわち、受験前に学習習慣が身につけば良いということではありません。
受験前で身についても、残されている時間はあと僅かです。
そんな僅かな時間で、どれだけのレベルアップが図れますか?
中3生は、この夏が習慣を身につけるラストチャンスです!
正確に言えば、ここで身につかなければ受験には間に合いません。
中1・2生も、この夏は習慣を身につけるとともに、ここまでの学習を振り返るチャンスです!
3年生になってから基礎を固めていると、難度の高い問題に挑戦する時間がなくなります。
小4~6生は、次のステップを踏むチャンスになります!
中学校の学習内容は、小学校の内容を活用することです。
「中学校の学習は中学校で・・・」という考え方は、中学校で躓きます。
中学校の学習のために、小学校の学習を大切にしましょう!
通常授業と並行して、夏期講習も受け付け中です。
この夏を1つの転機とするべく、どうしようかとお悩みの方は、
ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。
※席数には限りがございます。満席となり次第、受付は終了となりますのでご了承ください。