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「なってから」では遅すぎる

スタッフブログ

みなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。

 

まず初めに、この度の豪雨災害の影響はいかがでしょうか。

被害に遭われた皆様の安全と一日でも早い災害復旧をお祈りいたします。

砥部町内でも、一部地域では土砂崩れなどが見られました。

しかし、県内全域に目を向けると、大洲や西予では、比べものにならないほどの被害が出ています。

 

そんな中、幸いにも無事だった知人から、こんな言葉を耳にしました。

「30分もしないうちに、水位が身長よりも高くなった」

ニュースでも目にしましたが、肱川氾濫の影響により、地面は冠水していました。

その後、水位はさらに上がっていき、大の大人の伸長をも超えたそうです。

それが、たったの30分たらずで起きてしまったということです。

いかに危険な状況なのかは、きちんと考えておく必要があります。

また、一部の避難してきた人々からは、こんな声が聞こえたそうです。

「油断していた」「こうなるとは思ってもみなかった」

どれだけ予想をしていても、それを超えてしまうことはあります。

しかし、「予想外」と言っていますが、そもそも予想はできていたのでしょうか?

 

当事者になってみなければ、分からないことや考えにくいことはあります。

しかし、昨今、異常気象と呼ばれる状況や大規模災害については、

メディアの発達によって、被害の程度を映像として見ることができます。

その中で、「何も想定できない」ということはありえません。

再び、このような災害が起こる可能性はあります。

その際、何もしていなかったということが無いように、備える必要があります。

近い将来、南海トラフ地震が起こると言われています。

今回の豪雨災害の場合、「雨が降り始めること」「気象情報を確認すること」を通して、

どのようになるか想定をすることは可能です。そこには一定の時間の猶予はあります。

しかし、地震はどうでしょうか?

緊急地震速報から、実際に地震が発生するまで、どれだけの時間があるでしょうか?

「なってから」では遅すぎます。「なる前」を重要視してください。

 

最後に、「なってからでは遅い」ということは、勉強についても同じことが言えます。

難しいと感じてから手を打っていては、その間に分からないところが増えていきます。

勉強するということは、私たち大人が、必ず一度は通ってきた道です。

どこから難しくなるのか。子どもが苦手にすることと照らし合わせてください。

「難しくなる前」に、行動するようにしましょう。

 

瀧和塾では、7月25日(水)より、夏期講習が始まります。

これまでの学習は、この夏で定着させていきましょう!

すでに、お申し込みいただいている状況です。

席数には限りがございますので、どうしようかとお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

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