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大人としての役割

スタッフブログ

みなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。

 

やる気スイッチ

瀧和塾でも新年度授業の開始が近づいてきました。

何かが新しくなる時は、やる気が起きやすい時期です。

お子様がやる気を出しているのであれば、

その背中を押してあげることも大人たちの役割ではないでしょうか。

やる気スイッチ」なるものを自分で押すことも必要です。

しかし、そこには要不要の判断力を必要とします。

お子様が小学生であったり、中学生になったばかりの頃は、

この判断力がまだ育ってはいません。

 

タイミング

判断力が育っていないということは、

やる気の源は「やらなければならない」ではなく「やってみたい」という感情です。

つまり、生じたやる気は一時的なものでしかないということです。

「鉄は熱いうちに打て」という諺がありますが、

子どものやる気に関しても同様です。

そのタイミングを逃すことで、どのようなリスクが生じるのか。

これを子ども自身に考えさせるのは酷なことです。

分別のある大人たちが、きちんと判断すべきことです。

 

そして、私たち大人が見落としがちなことは、

大人の判断によって損を被るのは、大人ではなく子どもであるということです。

私たちの判断は、子どもたちにとって大きなことです。

どれだけ先のことを見越した判断であっても、

子どもたちのやる気がなければ、事は進みません。

それだけに、タイミングは非常に大切です。

 

もし、興味と同時に何らかの不安を抱えている状態であれば、

それは一歩を踏み出すタイミングです。

新しいことを始めるにあたって、緊張や不安が全くないということはありません。

そうした中で、新しいことに興味が向いているのであれば、

これもまた、大人たちが背中を押すタイミングです。

 

全ての判断を子ども任せにしてしまうのではなく、

やらなければならないことにやる気が向いた時は、

迷わず大人の判断をするべきです。

 

新年度授業の開始は3月1日からです!

「迷っている」のは興味を示している証拠です!

ぜひ一度、瀧和塾までご連絡ください!

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