Studying is not the purpose.
スタッフブログみなさんこんにちは!瀧和塾麻生校です。
手段と目的
みなさんにとって、勉強は「手段」ですか?それとも「目的」ですか?
ごく一部の人を除き、勉強はあくまでも「手段」です。
おそらくこのことは、子どもたちには認識しにくいことだと思います。
先を見通す力が、まだまだ身についていないからです。
しかし、大人はそうではないし、そうであってはいけません。
「あの時に〇〇していたから良かった」
「あの時に△△していれば良かった」
と、良いことも悪いことも含め、多くの反省を積み重ねているはずです。
そのため、この積み重ねを自分よりも若い世代に伝えることができます。
つまり、親は子に自らの反省を生かして、先のことを示すことができます。
「今、勉強をしておくことは、一体何になるのか」
「勉強をしていなかった場合、どのような未来があるのか」
こうしたことは、ぜひ一度、きちんと伝えてあげてください。
勉強は手段です。言い換えれば「武器」と言うこともできると思います。
では、何のための武器なのか。
それは、社会に出て、自立して生きていくための武器です。
そして、現代において「学(勉強)」は誰でも努力すれば得られる武器です。
その努力によって、どのような選択肢が得られるのかは変わります。
将来、どのような仕事をしたいかなど、子どもにははっきりしないこともあります。
だからこそ、将来の選択肢を広げておくための武器(=勉強)は、
持っておく(持たせておく)べきだと思います。
小学生は、次の学年や中学校の勉強に向け、外せない学習内容が出てくる頃です。
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先を見越して、早めに動くに越したことはありません。
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